みなさん

こんにちは

小泉です。

日に日に秋って感じになってきましたね

そろそろ稲刈りの時期ですね

今年は台風が多いのでと言うニュースなどを見ますが

豊作であることを祈ります。

 

 

今日はタイトルは

「ふと思い出した農業のことわざ」です。

いつも頭の中にあったのですが

ふとこんな言葉をどっかで聞いたことあるな〜っと思い出して、

検索してみました。

自分が思い込んでいた言葉とは少し違いましたが

内容はこれと同じです。

「主人の足跡は、肥料にまさる。」

農業のことわざってあったんですね

僕この言葉好きなんですね

 

この一つ一つを

どう捉えどう感じるのかは自由だと思います。

 

僕はこう思って、この言葉は大切にしてます。

小泉工夢店のブログですので建築に関してで書きます。

 

建築現場で主人というのは誰に当たるかというと、

「お客様」「お施主様」

と思うかもしれません

僕の中では

「元請け」(請け負った建築屋)

「設計士」

「監督」

「職人」

その工事の携わる人すべてと思ってます。

 

では足跡は何かと言うと

「想い」

「愛」

なのかなと思ってます。

確かに定量的に言うと時間や現場に行く頻度、

打ち合わせの回数などというのかもしれませんが

それば多いからいいというものでもないとも思います。

 

ただ最近はどうでしょう

シンプルとか

簡素化

省略

とかの言葉に隠れて

愛や想いが薄くなってないでしょうか?

これは書きながら自分も考えさせられることでもあります。

最近のニュースで話題になっている豊洲市場

 

契約書にハンコは押したけどよく見ていない

施工途中の現場確認はしていない

 

なーんだそりゃ

 

でも一般の住宅でも最近あるみたいですね

家ができるまで施工途中の現場にはあまり行かないとか

また現場は危険なのでと言い現場に近寄らせない建築屋さん

 

よくわかんね〜

 

家を買ってるんだろうな〜

家を売ってるんだろうな〜って思うんです。

家を一緒に作ってるんではないんだろうな〜って

 

最後に肥料にまさる

と言う部分ですが

最高の実りをもたらすととってます

 

家が建っていく過程で

徐々に完成が近づく形をワクワクする

みたくなるから見に行くのではないでしょうか

僕たち工事に関わる者たちも

部分的に関わる者たちも

もっと足跡を残してもいんじゃないかと思います。

 

いつも考えます。

「家=子供」

たくさんの愛を注いだ子供は幸せになってくれると思っています。

 

たくさんの実りがありますように

小泉でした。