家づくりへの想い

古民家、大切にリノベーション
昔は、縁側や客間でお施主さんと大工の棟梁さんがこれからの家についてじっくり時間をかけて話し合っていました。棟梁さんはお施主さんの家族と生活を理解しようと努め、お施主さんも家についての理解を深める。それは世間話と笑い話を含んだ楽しい時でした。
私たちは、今でもそんな時を大切にしていきたいと思っています。やはり家は「買う」のではなく 「ともにつくり上げる」ものだからです。なぜなら一軒一軒全ての家は住む人も土地も違うからです。建てる人と住む人、みんなの協力で「夢の設計図」ができあがります。
そんな「夢の設計図」を、建てる人は腕を競い合いながら誇りをもって実現する。そして住む人が夢をかけた家は、大事に手入れをされながら住む人の生活を支えていって住む人の夢と生活を背負い、誇りと信念を持って腕によりをかける。そんな住む人と建てる人の協力でよい家がつくれるよう、心がけています。
木組み(在来軸組工法)

木組み、丸太、在来軸組工法
日本の伝統的な工法(在来軸組工法)を基本とし、家の一番大切な骨組の木 一本一本にまで心をこめ、妥協のない仕事を心掛けています。当社では、できる限り天然木を使い、人にも環境にもやさしい家づくりをご提案させていただきます。
軸で支える構造であるため壁の配置に制約が少なく、大きな窓や入り口をつくれるので、通風や採光に優れた間取りをつくることができます。
バリアフリーのためには 窓や玄関や廊下の幅の問題があるので、個々にあった間取りができます。又、増改築が容易で 使用する木材によって予算も柔軟に調整できますので、無理なくご要望にお応えできます。
木組みの美しさや日本の風土に合った情緒を感じていただき お客様に満足していただける住まいを提案させていただく、その信念を忘れずにやっています。
昔ながらの道具たち

鉋、鑿、鋸、墨さし、指矩
鉋(かんな)、鑿(のみ)、鋸(のこぎり)差し金 かんな一つにしても何十もの種類があります。
仕事によってはその仕上がりに合わせて道具を作るといったこともありました。
今は電気の機械が増え、色々な加工も簡単にできるようになりました。
逆に今の家は機械に合わせて加工してたりもしてます。
そんな昔の道具や新しい道具、 さまざまな道具の それぞれの良いところをを使いこなしながら
その家にあった一番良い加工をしていきます。
大工としてやはり鉋や鑿、手鋸などを使う仕事は ワクワクします。

仕上がりを極める道具たち
地域密着スタイル

ダイナミックなストリップ階段の前で
お客様の笑顔の見える現場づくりと、笑顔でお引渡しできる家づくりを心がけています。どんなことでもご遠慮なく沢山の夢・想いを聞かせてください。
ご要望を踏まえながらお客様の立場になって夢プランを作成します。そして、夢プランをもとに、イメージをわかりやすくご提案・ご説明させて頂きます。
ご要望に応じて、イメージをつかんでいただくために各メーカーのショールームにご案内させて頂き、実物にふれて確認して頂いた上で、図面や工程表を提出し、工事内容を明確にお知らせします。
当社はお客様と末永いお付き合いができるよう、お客様の言葉に耳を傾け誠意をもって地元密着で頑張ります。